岡崎市の金・プラチナ買取専門店がおすすめする「質入れ」とはどんなシステム？

質入れする商品の査定を受ける

質入れとは、お店で品物を預かりその間だけお金を貸すというシステムです。元金や利息が支払われないと品物を商品として売り出すことになります。まずは買取と同様に品物の査定を実施。査定基準に大きな違いはありません。

買取相場や品物の状態、需要などから価値を見極め、査定額を提示してもらいます。ただし、買取に比べて2割ほど少ない金額になる傾向があるため注意が必要です。

査定額が提示されたら、その金額を上限にして借り入れる金額を決めることになります。ポイントは必ず返せる金額を設定することです。

借りすぎて期限までにお金が返せないということがないように注意しましょう。とはいえ、限度額まで借りていれば質流しになってもあまり損をしなくて済むというメリットもあります。よく考えて借入金額を決めるようにしてくださいね。

質流しとは、質に入れた品物が質屋の所有物になってしまうことを言います。借りたお金を返さない人が出た時、質屋が損をしないような仕組みになっているのです。お金を借りた側は大切な品を質流しにしないように決められた期限までに利息を支払います。

これが滞れば品物は帰ってきません。また、元金を支払い終える期限は設けられていないので、利息だけを支払い続けることは可能です。

借り入れた金額と利息を合わせてすべて返しきると、質に入れた品物が自分の手元に返ってきます。商品にできる価値があるものを担保にした借金が質入れということですね。

カードローンや消費者金融を利用すると審査があり、信用情報に記録が残ってしまいますが、質屋ならそれらを気にする必要がありません。品物を失いたくないけどお金が必要な時には質入れの活用もぜひ検討してみてください。